ロルバーンの表紙に惹かれて、買ったものの、何に使えば良いか迷っていませんか?
例えば、日記、スケジュール管理、アイデアノートなど、使い道はさまざまです。
この記事では、ロルバーンMサイズを手帳として活用する方法をご紹介します。
注意:この記事ではロルバーンダイアリーではなく、リングノートタイプについて紹介しています。
ロルバーンはいつからでも始められるため、使っている手帳に飽きてしまうという方にオススメです。

私自身、使っている手帳に飽きてしまい、すぐに違う物を試したくなります。
通常の手帳は販売時期も限られているため、時期によっては使いたい手帳が手に入らないこともあります。
いつからでも使い始められるというのは、それだけでとてつもないメリットです。
この記事では次のようなことが分かります。
- ロルバーンMの魅力について
- ロルバーンMをカスタマイズして手帳化する方法
- カスタマイズアイテムを無料でダウンロードすることができるようになる
記事を読み終える頃には、きっと、ロルバーンMが素敵な手帳になっていると思います。
無料ダウンロードのカスタマイズアイテムも用意していますので、ぜひ、最後までご覧下さい。
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ロルバーンとは?

ロルバーンはデルフォニックスという日本のメーカーが販売しているリングノートです。
サイズ展開もたくさんありますが、今回はMサイズに限定して解説します。
最近出た新色はこちら!
ロルバーンMサイズのスペック | |
用紙カラー | やや黄色 |
形式 | 5mm方眼、切離しミシン目付き |
サイズ | 横111×縦138×厚み15mm(リンク含む) |
ページ数 | 120ページ |
PPポケット | 5枚 |
手のひらサイズでカバンに入れても邪魔にならないサイズ感です。
ロルバーンMを手帳化する方法

ロルバーンは表紙がたくさんありますが、中身はシンプルな作りになっています。
手帳にする場合は、手を加えてカスタマイズする必要があります。
カスタマイズする方法は大きく3つあります。
- ロルバーンダイアリーを購入する
- 自分でラインを引いてカスタマイズする
- 本サイトのアイテムを活用する
それぞれメリット・デメリットについて解説します。
ロルバーンダイアリー 自作やカスタマイズが 苦手な人向き | 自分で線を引く 自分独自のオリジナルを 作りたい人向き | アイテムを使う 多少加工したい、でも 自分で考えるのは 苦手な人向き | |
手間 | すぐ使える | 記入する手間がかかる | 線や日付をアイテムを切って 貼り付ける手間がかかる |
見た目 | オシャレさ | ロルバーンならではの高確率でインク溜まりが できる | 無駄がなくスッキリ |
記入スペース | 狭い | 端まで 使うこともできる | スペースを活用 | ギリギリまで
変える人向き? | すぐに手帳を販売時期が限定される | 使い始めることが できる | いつからでも使い始めることが できる | いつからでも
ロルバーンダイアリーを使う
ロルバーンには「ロルバーンダイアリー」というあらかじめ日付の入ったものがあります。
マンスリーだけ使う人は、すぐに使うことができます。
スペックは次の通りです
ロルバーンダイアリーのスペック | |
タイプ | 1月始まり・3月始まり |
メモページ数 | 125ページ |
PPポケット | 5枚 |
ダイアリー部分 | 年間カレンダー・年間ページ・マンスリーページ |
年間カレンダー

2年分を見開きで確認することができるカレンダーページです。
月曜日始まりですが、カレンダー自体に曜日の記載はありません。
年間ページ

3月始まりを購入した場合の年間ページです。
見開き6ヶ月の構成になっており、全部で4ページになります。
マンスリー

月曜日始まりのマンスリーです。
右側に余白があり、タスクなどを記入することができます。
メモページは方眼ですが、マンスリーページは方眼ではありません。
- 買ったらすぐに使うことができる
- 毎年同じフォーマットで販売しているため、長期的に使う人には使いやすい
- 表紙に年号が記載されており管理しやすい
- 3月始まりを買った場合、年間ページが3月からになっており、違和感を感じる
- ウィークリーやデイリーはない
- 記入スペースが小さい
自分でラインを引く
自分でラインを引いて、手帳化する方法です。
自作するために用意するもの
自分でラインを引く場合に必要なものは次の通りです。
- ペン(黒以外だと予定と区別しやすい)
- 定規
- 日付印(手書きの場合不要)
ラインは黒で引いてしまうと、全体的にごちゃついた印象になります。少し薄めの色がオススメです。
日付印は数字だけのはんこを買うのがオススメです!
- 用意する道具があまりなく、気軽に始めることができる
- あらかじめ方眼の線があるため、細かなサイズを測らなくても手帳ページを作ることができる。
- 自分に合わせたフォーマットを作ることができる
- 高確率で線にインク溜まりができ、全体的に汚く見えてしまう
- 失敗した場合、作った時間が無駄になる
- こだわり過ぎると、はんこやペンなどの道具が増えてしまう
本サイトのアイテムを活用する
ロルバーンをカスタマイズしたいけど、面倒と感じたり、綺麗に線が引けないという方には、ぜひ試して欲しい方法です。

ロルバーンMに合わせて作ったカスタマイズアイテムを自宅のプリンターから印刷し、切って貼り付けるだけです。
- 気軽に始めることができる
- アイテムを貼る前に仮置きすることで、使用イメージが湧きやすい
- 手書きに比べ、きれいに見える
- 記入スペースがロルバーンダイアリーに比べ広い
- プリンターが必要
- 印刷、カット、貼り付けの手間がある
- ページが分厚くなりやすい
本サイトでダウンロード可能なカスタマイズアイテムは使いやすい

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カスタムアイテムは永久的に使えるように考えて作成しました。
初めはややこしく感じるかもしれませんが、手順通りに印刷すれば難しくはありません。
動画もありますので、参考にして下さい。
作成方法についての解説動画
カスタマイズアイテムの活用方法やロルバーンへの貼り付け方など、こちらの動画で解説しております。
気になるところを概要欄の目次から飛ぶことも可能です。
作成手順
31日まである月(P1〜P7を使用) | 1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月 |
30日まである月(P8〜P14を使用) | 4月・6月・9月・11月 |
29日まである月(P15〜P21を使用) 28日まである月(P22〜P28を使用) | 2月 |
作成したい月の1日が何曜日に該当するか確認します。

写真の例では火曜日に該当しています。
例)2025年4月を作成する場合
4月は30日まで。1日は火曜日のためP9が必要なページになります。
必要なページだけを指定して印刷します。
- 用紙はA4に印刷すること
- 倍率はカスタマイズ100%で行うこと
「用紙に合わせる」「印刷可能範囲で印刷する」などは選ばないで下さい。
まとめ

ロルバーンは自分に合わせて手帳用にカスタマイズすることが可能です。
- いつからでも始められる
- 自分が使いたいようにカスタマイズすることができる
- 工夫次第で見た目も良くすることができる
ぜひ、自分のオリジナルの手帳にして下さい。
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