家計管理ができない人が陥りやすい家計簿の付け方

家計簿をつけようとしていますが、なかなか続きません

そんな方、多いのではないでしょうか?

私も家計簿のチャレンジしましたが続きませんでした。

このブログでは、我が家が家計管理をしていく過程で気付いたことや改善したことをアップしていきたいと思ます。

今回は私の失敗から見る、家計簿の付け方についてお伝えします。

この記事ではこんなことがわかります。

  • 人によって、合う家計簿は違う
  • 家計簿をつけることは家計管理に置いて必須

理由について詳しく解説します。

我が家の家計管理ではこちらの本を参考にしています。

こんな人が書いています

名前:イツ(41歳)

元銀行員。家計管理に取組中。

小学生の息子2人と夫の4人暮らし。

目次

使った家計簿の種類

家計簿が全く続かなかった私ですが、取り組んだ家計簿は以下の通りです。

  • レシート貼るだけ家計簿
  • 手書き家計簿
  • デジタル家計簿
  • 家計簿アプリ

それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

レシート貼るだけ家計簿

レシートを貼るだけの家計簿です。15年ほど前には本屋さんに必ず置いてありました。

最近は見なくなりました。

導入きっかけ:結婚した当初、本屋さんで見た中で一番簡単そうだったから

利用期間:2年ほど

こんな人におすすめ

こんな人にはレシート貼り付けタイプがおすすめです。

  • 商品ごとの金額を把握したい
  • 定期的に振り返りができる人
  • 現金管理している人

メリット

私には合わず使わなくなりましたが、メリットもあります。

  • レシートを貼るだけで作業が少ない
  • 振り返りし易い

日々の作業としてはレシートを貼るだけ。

多少貼り忘れていても、レシートの日を確認すれば振り返りやすい点も良いところです。

デメリット

一方デメリットは以下の通りです。

  • レシート貼るだけで満足してしまう
  • レシートもらい忘れが発生すると漏れてしまう

レシートを貼って見直す必要がある家計簿ですが、私の場合は、貼ることで満足してしまいました。

結果、ただレシートが貼られたノートが出来上がっただけの家計簿となってしまいました

手書き家計簿

手書き家計簿は、こちらを参考に作っていました。

インスタグラムでも人気の家計簿です。

購入した1品ずつ記入していきます。

こんな人におすすめ

  • 書くことが好きな人
  • 時間に余裕がある人
  • 毎日管理がしたい人
  • 手帳好きな人

毎日記入することで、充実感があります。

必然的に毎日書く事が出てくるので、手帳好きで書くことがない人はチャレンジしてみると良いかもしれません。

メリット

  • 買い物した物を振り返ることができる
  • 商品の価格変動をチェックできる
  • 家計簿に愛着が沸く

日々の積み重ねに愛着が沸くようになります。

コツコツ続けられる人にはおすすめです。

デメリット

一方デメリットは以下の通りです。

  • 記入作業が大変
  • 記入漏れが発生するとずれが生じやすく修正しずらい
  • 記入作業の時間確保が必要

私の場合は、記入作業に追われてしまい、断念してしまいました。

デジタル家計簿

デジタル家計簿はiPadにペンシルで記入するタイプです。

こんな人のおすすめ

デジタル家計簿は手書きとデジタルの良いところを取ったものだと思います。

  • iPadとペンシルをすでに持っている人
  • 書くことが好きな人
  • 新しい物が好きな人

メリット

  • 手書きに比べ修正しやすい
  • ステッカーなどを使って装飾することができる
  • 量が増えても荷物は増えない

デメリット

一方デメリットは以下の通りです。

  • iPadとペンシルを準備する必要がある
  • 操作に慣れる必要がある
  • 横に並べて他の月と比較しずらい
  • 使用量が増えてくるとクラウドを増やす必要がある(課金)
  • 情報が少ない

特殊な家計簿になるため、情報やフォーマットが少ないです。

私の場合は自分で作成しましたが、作成にあたっては多少のスキルが必要になります。

結構面倒でした。

しかし、今後利用者が増えてフォーマットの販売も増えてくる可能性はあります。

家計簿アプリ

最終的に私が使っているものは家計簿アプリです。

アプリはマネーフォワードmeです。

こんな人におすすめ

家計簿アプリはこんな人におすすめです。

  • 時間がない人
  • 面倒なことはしたくない人
  • キャッシュレス決済をしている人

メリット

  • 設定をすれば勝手に家計簿に記入されていく
  • 口座振替も勝手に記入されていく
  • 振り返りレポートも勝手に作成してくれる

時短や面倒なことをしたくない人にはおすすめです。

勝手にやってくれるので、家計簿に時間を取られることはありません。

デメリット

一方デメリットはこちらです。

  • チェックしておかないと二重計上される場合がある
  • 口座をたくさん持っている場合、課金する必要がある

マネーフォワードmeは無料で連携できる口座数の上限が4口座です。

また、利用できるサービスに限りがあり、利用している中で有料にする可能性が高くなっています。

家計管理を課金してまでする必要があるのか?

と、お考えの人には合わないかもしれません。

逃げ道としては、自宅のネット回線をマネーフォワード光にすることです。

マネーフォワードmeを課金することなく、有料のサービスを受けることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

家計簿は自分に合うものをすることで、家計管理のモチベーションも上がります。

ぜひ、色々なものにチャレンジして、自分に合う家計管理を見つけて下さい。

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この記事を書いた人

システム手帳との出会いは小学生。
バインダーと白紙のリフィルを買ってもらい、自分なりにアレンジして使い始めたことがきっかけ。
スマートフォンの普及もあり一時使っていない期間もあったが、M6・バイブル・コンパクト・A6・A5サイズの手帳を保有する愛好家。

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