私の手帳歴から見る、アナログ手帳は絶対に使った方が良いのか?

以前あった手帳ブームが一旦はアプリやシステムへ移行されていきました
ところが昨今、アナログの手帳が見直しされつつあり、再度手帳ブームが到来しているところです

このブログを見てくださっている方も、そのブームに乗っている方も多いのでは・・・

さて、その手帳ですが、どんなことに使っているのか、お話したいと思います

私もブームに乗り、数年前から手帳を使っています
主にシステム手帳を利用していますが、一部、綴じ手帳も利用していたりします

私の手帳歴ですが、遡ること何十年も前・・・

私が小学生だった頃
家族でよく、東急ハンズに出かけていました
何を買うでもなく、何となく買い物や時間潰しに出かける

そんな週末を我が家は、よく送っていました

父が仕事で手帳を利用しており、手帳コーナーに行ったときのこと

何だかシステム手帳にめちゃくちゃ惹かれたことを覚えています
そこで、プラスチックの手帳を買ってもらいました

サイズは、ミニ6でした
あまり書くこともありませんでしたが、自分用の手帳があることが嬉しくて何かと広げていました

そこから中学生になり、生徒手帳というものをいただいたことと、当時、プリクラが流行り、プリクラ帳を持っている子がたくさんいました

私はあまりプリクラを撮る方ではありませんでしたし、友達と積極的に交換するタイプではありませんでしたが、分厚いプリクラ帳にとても魅力を感じていました

そんな手帳ブームもあり、引き続き、手帳を持つ様になっていました
書いている内容は部活の予定くらい(笑)

でも、手帳という存在が嬉しかったんです

高校になり部活がさらに忙しくなり、手帳どころではありませんでした(笑)
年に3日くらいしか休みがありませんでしたから(笑)

大学生になり、手帳を再度使うようになりました
部活の予定やバイトの予定などを書いていました

ちょうどその頃、トラベラーズノートが発売された頃だったと思います
革の手帳がお手頃で手に入ることが嬉しくて書いました

しかし、スケジュールタイプがなく、マス目のノートを買い、自分でラインを引いて手帳を作っていました

今思えば、バレットジャーナル的な使い方をしていました(笑)

社会人になり、会社でもらうスケジュール帳を使ったり、キャラ物を買ったり、無印で買ってみたり・・・


と、主にスケジュール管理をしている手帳でした

もちろん、白紙ページも多く、ちょっと使っては止め、また使ってみては止めというのを繰り返していました

大きな転機が来たのは、長男が年長になった頃

卒園を控え、先生方へのプレゼントの用意や動画の作成など、卒園行事の準備が大変だったことに加え、仕事の転勤も重なり、多忙だったこと

そんな時、プライベート用の手帳で『システム手帳+手作りリフィル』というスタイルを初めて挑戦しました

すると、色々なスケジュールが上手く調整でき、完璧にやりこなせました!!

また、その少し前
大きな地震に遭い、自分の行き方についても考えることがありました

ふと、YouTubeで手帳動画を調べていくと、手帳の使い方について話している動画を見つけました
その後、ほどなくして、『手帳コーチ養成講座』という講座が始まり、受けることにしました

それ以降、手帳と共に人生を歩んでいます

決して、毎日書けているわけでもないし、サイズもコロコロ変えている私ですが、手帳があることで、人生について考える機会もあるし、1日を充実させようと考えたりします

同じ1日を過ごすのではなく
『こういう風に段取りすると良いかな?』とか
『今まで自分時間はなかなか取れていないから、先にこっちを終わらせた方が良いだろうか??』

など、頭を使うようになりました

アナログ手帳を使った方が絶対良いとは、私は言いません

アプリでも便利な物はたくさん出ています
そう言ったものをいくつか利用し、上手くされる方もいらっしゃいます

でも、もし、上手くいっていないのであれば、一度、アナログ手帳にチャレンジされてはいかがでしょうか?

アナログ手帳を使う前は、今のような人生ではもちろんなく、何となく毎日を過ごしているような人間でした

職場、保育園、自宅の間をただ、行ったり来たりするだけ
そんな毎日に自分の幸せってどこにあるのだろうか?と考えた時、このままで良いのか?ただ、毎日を過ごすだけで良いのだろうか?と感じました

少しは、敷かれたレールとは違うルートを走ってみても良いのではないでしょうか?
他人と同じようにすることが良いという時代は終わりました

ぜひ、自分の人生を手帳で切り拓いてみて下さい!!

最後までありがとうございました

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

システム手帳との出会いは小学生。
バインダーと白紙のリフィルを買ってもらい、自分なりにアレンジして使い始めたことがきっかけ。
スマートフォンの普及もあり一時使っていない期間もあったが、M6・バイブル・コンパクト・A6・A5サイズの手帳を保有する愛好家。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次