手帳マニアのイツです。
今回、A6システム手帳を使うことにしました!
A5は聞いた事があるけど、A6ってあるの?
A6のシステム手帳は、ほぼ売っていません。
そんな中、どのようにしてA6の手帳を使うのか?
また、なぜそんなマニアックなサイズを使おうと思ったかなど、解説していきたいと思います。
A6システム手帳とは?
手帳の一般的なサイズは以下の通りです
- A5
- HB✕WA5
- フランクリン・プランナー(コンパクトサイズ)
- バイブルサイズ
- ナローサイズ
- フランクリン・プランナー(ポケットサイズ)
- ミニ6
- マイクロ5
その他、最近はシステム手帳パラダイスで販売されているミニ6ナローというサイズもあります。
A6システム手帳のメリット
こんなマニアックなサイズ。
良いところは以下の通りです。
- リフィル作成が簡単
- 他の手帳に比べ、横が広い
- 小さすぎず、大きすぎない
A6手帳はA4用紙の4分の1の大きさです。
そのため、リフィル作成は簡単です。
A5サイズのリフィルがネット上で無料でダウンロードできるサイトはたくさんあります。
縮小し印刷するとA6手帳はできます。
もし、印刷が苦手な場合は、市販で売っている綴じ手帳を解体し、使うことも可能です。
一方デメリットは以下の通りです。
- バインダーの販売があまりない
- リフィル販売がない
- ディバイダーなどのアクセサリーがない
最大のデメリットは一般的に販売されていないということ。
そのため、ほとんどを自分で作らないといけません。
道具さえ揃えれば、作成はそこまで難しくありません。
むしろ、市販では得られない、オリジナル感が出て、さらに好きになります。
なぜ、A6サイズを使おうと思ったのか?
さて、なぜこのマニアックなサイズを使おうと思ったのか?
これは完全に個人の好みです。
バイブルサイズは縦長で大きい。
ミニ6はちょっと小さい。
その間のサイズが私にはちょうど合うように思いました。
ちなみに、A6手帳導入前は、無印の綴じ手帳、A6サイズを使っていました。
この手帳は今も使っています。
片手で収まるサイズであり、縦と横の比率が小学生から使っているノートや教科書の比率と同じです。
長年見慣れた縦と横の比率は私の中での黄金比なんだと思ます(笑)
A6システム手帳のリングは?
A6システム手帳を見る機会がないので、一体どんなリングを採用しているか知らない人も多いと思います。
リングは2種類あります。
M6のリングを使ったもの
日本で販売されているA6のシステム手帳は、M6のリングを使ったものが大半です。
- M6のリフィルも入れることが可能
- リングの開閉をする金具がリフィルと緩衝してしまう
M6のリフィルを入れることが出来る点が最大のメリットです。
A6システム手帳はアクセサリー系もほぼ売っていないため、自作になります。
こちらのリングでは、M6のアクセサリーを使うことが可能です。
また、仮にA6サイズが自分に合わなかった場合、少し大きくなりますがM6の手帳として使うことができます。
A6専用システム手帳のリング
続いて、あまり見かけないA6システム手帳専用のリングです。
わかりやすく説明するとフランクリンプランナーのポケットサイズと一緒の幅です。
- M6リングと違い、リフィルとの緩衝がない
- フランクリンプランナーのリフィルを入れることが出来る
- 日本で販売しているメーカーが少なすぎる
- アクセサリーを自作する必要あり
残念ながら、日本で販売しているメーカーはほぼありません。
そのため、自作であったり、ハンドメイド作家さんの商品を買う可能性が高くなります。
A6システム手帳のバインダーの入手方法
そんなA6のシステム手帳ですが、先ほども書いたように肝心のバインダーがほぼありません。
私が使っていたバインダーを紹介します。
A6システム手帳として使えるもの
こちらでは、私がA6手帳として使ったシステム手帳を紹介します。
ブランクチュール
私は2020年にブラン・クチュールさんのA6システム手帳を買いました。
- 縦157mm✕横155mm(ペンホルダー含む)
- リング径15mm
リングはミニ6のリングを使用しています。
そのため、リフィルの上下が一部、リングと干渉してしまいます。
しかしながら、こちらはA6システム手帳として販売されているものなので、全体的にはA6用紙にジャストサイズです。
アシュフォードライフオーガナイザー
こちらも、リングはM6のものを使っています。
こちらのM6サイズ、ネイビーを使っております。
A6手帳として売り出していませんが、A6サイズのリフィルも問題なく入れることができます。
また、ライフオーガナイザーという仕組みを利用して、ほぼ日手帳を入れて使っています。
A6リフィルを入れると少しリングが傾いてしまいますが、問題なく使っております。
A5としても使える!!A6サイズのリフィル無料ダウンロード
こちらは、現在、使用しているA6サイズの手帳のウィークリーリフィルになります。
PCの印刷設定次第ではA5サイズのリフィルとして印刷することも可能です。
一般的なバーチカルタイプのリフィルになります。
日付は曜日の横の空いているスペースに記入してください。
私が実際に使っている手帳です。
左側にはタスクを書いています。
少し狭いので、2行使っても良いと思います。
下部分は、メモ書き程度に使っています。
今のところ使いやすく気に入っているリフィルです。
バーチカルタイプは時間把握がしやすく、気に入っています。
見直されるべきA6システム手帳
A6のシステム手帳は、本当に使いやすいサイズです。
私は声を大にして、日本のメーカーにお願いしたいです。
ぜひ、A6のシステム手帳を作ってくださいと・・・
ユーザーが増えれば、作ってくださるメーカーさんも増えるかもしれません。
それを願って、これからも発信していきたいと思います。
コメント