最近、手帳に関して思ったことを書きます

この記事は思ったことを書くものになります。

少し読みづらい点あるかもしれませんが、ご了承下さい。

目次

しばらく手帳を使っていませんでした

2月後半くらいにちょっと、ショッキングな出来事がありました。

詳しくは言えないのですが、そのことがきっかけで手帳が嫌いになりました。

手帳使って夢や目標を立てて健気に頑張っていたわけですが、それが実行できない事象が発生してしまったんです。

手帳タイムってそれなりに時間かけていました。

もう、何年も価値観の深堀り〜なんてことはやっていましたし・・・

同じくして、手帳を使わずとも、夢や目標を達成している人たちを目の当たりにしたんです。

成功者がみんな手帳を使って目標を立てってやっているかというと、そうでもなかったりするんですね。

1週間の目標を立てて、1日単位に落とし込んで・・・

そんな時間のかかること、けっこうやってない人が多いんです。

しかも、それで目標は達成しちゃってるんです。

その事実を見た時に私はこう、思ったんです。

「手帳いらなくない?」

手帳を辞めてどうしたのか?

手帳使わず、長い手帳タイムなんかしなくて目標達成している人がいるんです。

それなら、

「私が長い時間かけてやっている手帳タイムってなんだろう?無意味やな」

そう思ったんです。

そして、あんなに大好きだった手帳が見たくないくらい嫌いになりました。

こんな感情を抱いたのは初めてかもしれません。

そして、手帳に書くために集めた文房具も必要ないと感じました。

机の上に置いていた、たくさんのペンもボールペン1本だけ置いて撤去。

手帳は全て撤去。

買った万年筆はメルカリで売却。

予定は全てGmailに集約。

タスク管理は携帯のアプリへ移行。

「物がない方がスッキリする」

そう感じました。

手帳なし生活のメリット・デメリット

手帳をなくし、システムを活用することでわかったメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット

  • 物が減ってスッキリした
  • 手帳タイムに時間を取られることがなくなった
  • 目標や振り返りがないことで、物事をシンプルに考えられるようになった
  • 頑張る方向性が明確になった

デメリット

  • 予定入力していたはずが、忘れてしまった(アプリでは予定を確認することを忘れがち)
  • 体調管理項目がアプリでは網羅できない
  • 何となくテンションが上がらない

結局好きな手帳でしたが、手帳を使うには目標設定をしないといけないと思っていたところに問題があるように思いました。

そして、手帳が全くないということで、予定を確認する頻度が減り、予定を忘れるということが起きてしまいました。

これではいけないと思い、無印の800円くらいの手帳を購入し、再出発をすることにしました。

あなたにとって手帳とは?

今は無印良品の800円くらいの手帳とプロッターのM6を愛用しております。

嫌いになった手帳でしたが、やはり書くが好きだと感じ、手帳を再開しました。

そして、今、私が手帳に対して感じることは

「手帳はたかが趣味。手帳を使って何か過度なことをする必要はない。」

ということでした。

時間をかけて作ったオリジナルリフィル。

毎日、長時間かけて行う手帳タイム。

新しいバインダーが出れば購入する物欲。

手帳は結局、私にとって趣味・娯楽です。

手帳に時間をかけるくらいなら、何か他の行動をした方が100倍身になるように思います。

いくら立派な目標や行動計画を立てても、実行しなければいけません。

1時間手帳タイムするくらいなら、1時間行動すれば?

そんな感じです。

まとめ

手帳が趣味や娯楽と考えるようになってから、手帳タイムが楽しくなりました。

手帳タイムといっても目標設定や振り返りはしません。

やっていることは予定の確認と今日やったことなどのメモ、その時感じたことの書き出し程度です。

大したことは書いていませんが、シールを貼ってデコしています。

手帳は趣味なので、シールを貼っても問題ありませんから。

この記事を読んでくれている方の中には、以前の私と同じように

「今週も目標を立てて、行動計画を立てて。わかってるけど、時間ないし考えられへんわ!」

こんな方もいらっしゃると思います。

そんな場合は趣味と割り切ってデコレーションしまくってすてきな手帳にしても良いと思います。

少し肩の力が抜けると思います。

最後までありがとうございました。

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この記事を書いた人

システム手帳との出会いは小学生。
バインダーと白紙のリフィルを買ってもらい、自分なりにアレンジして使い始めたことがきっかけ。
スマートフォンの普及もあり一時使っていない期間もあったが、M6・バイブル・コンパクト・A6・A5サイズの手帳を保有する愛好家。

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